真空注型とは、FRPやシリコンゴムを金型の代わりに複製用の型として使用し、真空中でその型に対して樹脂を流し込み、複製を製作する技術です。
真空注型では、真空漕の中で真空状態を作り出し、型に樹脂を流し込むため、型の隅々まで樹脂が行き渡り、気泡ができにくいというメリットがあります。
出来上がる複製品は非常に精度が高く、金型に比べ短期間、低コストで複製品を製作することが可能です。
プロトタイプ・モデリング・サーブ(旧社名:朝霞工房)では、FRP型を用した低コスト真空注型技術を開発いたしました。従来のシリコン型を利用する技術に比べ、
形状・ロットにもよりますが、型費を10%〜30%以上削減することが可能になりました。
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